施主    

設計者

STEP 1

 構想段階

計画の方向性を

検討する

施主と設計者

互いの感覚、価値

感を共有していく 

 

住宅を建てる目的の確認

 ライフスタイルのイメージ

 家族間の意見調整 将来計画

住宅の規模、構造、形態、仕上げ

 等に対するイメージの把握

敷地の選択

 周辺環境、敷地形状の確認

概算予算の検討

 資金調達の方法

設計の契約

 どの段階で契約するかは設計者

 から仕事内容の説明を受けて

 協議して決める

施主の住宅に対する希望や条件を

アドバイスしながら引き出し

 要望事項の整理を行う

敷地選定へのアドバイス

敷地の状況や特性の説明

 住宅の計画にどう影響するか、

 特性をどう活かせるか等

資金調達へのアドバイス

 自己資金、公的融資、民間融資

 などの割合など

設計契約に先だち設計事務所の仕事

 内容や範囲、それに伴う設計料の

 説明を充分に行う

STEP 2

 基本設計

一番重要なステップ

充分な打合せを行い

納得のいくプランを

作成する

建物本体、外構、設備等に関する

 具体的な要望の提示

現在使用している家具、家電製品

 など新居での使い方、場所など

計画、概算予算等が納得ゆくまで

設計者と打合せを行う

平面計画、断面計画、立面計画

インテリア計画、設備計画、造園計

画などを図面、模型、パースなどを

使い入念な打合せを行う

使用材料、色彩計画もある程度想定

概算工事費を作成し予算配分を行う

本体工事、設備、外構、備品、その

他諸費用など

関係官庁等との協議、調査など

STEP 3

 実施設計

基本設計を基に詳

細設計を行う

設計者が行う詳細設計の進行に合

せて随時打合せを行い、新たな

要望や変更希望があれば設計者と

協議する

基本設計内容を基に各項目の詳細設

計を行う 施工業者が工事内容をも

れなく見積もれるよう詳細な実施設

計図書を作成する

工事内容の錯誤のトラブルを防ぐ

確認申請図書、申請書類の作成

STEP 4

 施工業者の選定

 工事金額の決定

 各申請手続き

施工業者及び工事金額の承認

見積り内容の確認を行い予算に

合っていれば承認する

見積り額が予算に合わない場合は

設計変更案も含め再度、設計者と

納得がいくまで協議し調整する

施工業者との工事契約

原則的に複数の業者から見積を取り

予算面、技術面、信頼性(メンテナ

ンスを含め
)を検討して施工業者を

決定する

各業者から提出された見積書を全て

チェックし材料、施工方法として

適正な価格であるかを厳正に査定

を行う

見積り額が予算に合わない場合は、

設計変更案も含め再度、施主の

納得がいくまで協議し調整する

関係官庁への申請

STEP 5

 着工

 現場監理 

地鎮祭、棟上祭等(希望による)

工事中の現場見学、内容確認

材料見本、色見本などの

確認、承認

変更希望箇所の提示など

工事監理 現場定例会議などにより

図面に基ずいて綿密で厳正な監理を

行う(工事の施工方法、施工状況、

使用材料などをチェック)

施主の工事内容変更希望に対応

変更に対するアドバイス

変更図面、予算書の作成など

官庁の検査の申請、対応など

STEP 6

 竣工(完成)

施主の竣工検査

 工事が納得のいく状態にできて

 いるか検査を行う

施主検査に先だち設計事務所検査を

厳正に行う

施主及び設計事務所検査の指摘事項

の手直し完了後再チェック

STEP 7

 引渡し

 メンテナンス

建物の受領  入居

入居後の不具合のチェック

建物を育てていく感覚を共有する



メンテナンスへの対応

建物を育てていく感覚を共有する

増築、改築などへの対応

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佐藤設計室

 

       佐藤建築設計室の仕事と設計料について

私達は上記のような仕事の内容、施主と一緒になって

進めていくことで、計画,コスト,デザイン
全ての面で

心から満足していただける住宅を創るよう努めています。

また、工事現場の状況も設計者が監理しながら随時報告致し

ますので、安心して
完成を待っていただけると思います。

設計料はその報酬として、基本的に総工事費の10%前後を

お願いしています。

(内容によってご相談しながらきめています。)

 住宅ができるまでの流れ

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私達がご予算を最大限有効に活かすようコスト計画し、工事金額の査定を行うことで、設計料を含めたトータルコストは抑えることができると考えています。